「静脈注射研修会」は新人からベテランまでの全看護職対象の研修会です。
新型コロナ感染症拡大防止のため2年近く院内研修はタブレットを活用しており、
対面での集合教育は見合わせていましたが、ようやく11月に実施できました。
薬剤師による救急薬品の取り扱いについての講義は、各部署設置のタブレット端末にて受講しました。
実技は[腕の模型]を使用し実際に穿刺の技術を再確認しあいました。
また、静脈注射実施前に、検査伝票の指示内容を記載した複数パターンの指示を確認して必要物品を間違いなく用意する作業も入っています。
普段当たり前の様に行っている業務の一つですが、間違いのないように、年1回看護職全員参加で安全な医療にむけて再確認しました。