新年おめでとうございます。
毎年病院の玄関には作業療法で患者さんと作成した門松が置かれますが
今年は立派な虎の置物を作成していただきました(写真参照)。
昨年の干支は「辛丑(かのえ・うし)」、多少の傷も覚悟しながら、しっかりと新たな試みを始める年だそうです。
今年の干支は「壬虎(みずのえ・とら)」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれることを表しているそうです。
誰もが長い長いコロナ禍で精神的に疲弊しているでしょう。
しかし、社会に目を向けて、春の芽吹きのはじまりにも注目していきましょう。
感染対策の基本は守りつつ、これまで以上に適度で適切な気分転換や気持ちの発散に心掛け、職員一同、新たな気持ちで地域の精神科医療を支えていきます。
本年もよろしくお願いします。