昨年実ったコキアの種から、小さな苗がたくさんできたので、グランドの小山に植えました。むくむくと育って今はもう立派に育っています。秋になると小さな花が咲き、葉が半分赤くなり、だんだん全部真っ赤になり、種が落ち、箒のもとになるという変化を楽しめます。
グループホームの入り口にボケの花が咲いていたのですが、いつの間にか実がなっていました。足もとなので、気が付かない人もいるでしょう。
病院横の「ねむの木」の花もちょっと前に咲いていました。見上げなくてはならないので、気が付かなかった人もいるでしょう。
誰かが気付いてくれるかどうかは関係なく、それぞれの花を咲かせ、それぞれの実をつけます。


