音楽療法士として認知症治療病棟に週2回勤務することになりました。
病棟では毎回30分程度の音楽プログラムを実践しています。
「生の音楽、生の伴奏はやはりいいいものですね」と病棟看護師さん達にも
感想を頂きました。患者さん達に小さな反応が見られるのを感じています。
作業療法士さん達の映画のような動画作品や手作りの小さなピアノ、
1Fに作られた「多摩神社」を見せて頂きました。何て素晴らしいのでしょう!
その発想や創作技術に驚きました。そこで、作業療法プログラムで楽器が
作れないかと提案しました。楽器のいくつかを見本として預けてあります。
アクティビティの時間は、皆さんとお雛様のコラージュに取り組んでいます。
これから大きな作品になる予定です。(写真は小さな楽器)