「三方良しのかかわり~『不快な対応事例』を読み解く~」というテーマで
末安民生先生(佛教大学教授/前日本精神科看護協会会長)を囲んで
全職員研修会を開催しました。
末安先生と看護部長を前に職員が囲むように座り、対話型のスタイル。
接遇向上委員会が集めた「不快な対応提供事例」を検討していく際の考え方や
様々な視点での読み解きを経験を交えてお話しくださり、
短い時間の中でも職員との対話が進みました。
アンケートでは参加者の皆さんにヒントとなったキーワードをあげてもらいました。
三方良し
十人十色
背景を探る
私たちで表現する、
外から見られている評価
全体のことを考えて言葉を発する
自分が持っている表現
地域の中に病院が必要ということを意識して患者さんに行動・発言する
相手にどう伝わるか考える余裕
等々
多摩病院の組織文化つくりのヒントになりました。