全体性を意識しよう!本当に癒されるために

冬季賞与とともに理事長から職員へ挨拶文が届きます。

長い長い文章に、職員への感謝と期待が詰まっています。

 

━多摩病院の理念の3つ目は、「癒しの環境作り」をめざし続けます。

さて、「真の癒し」とは何だろう?「一般的な癒し」は、受動的な「癒し」であり、個別的で一時的なものではないか。「真の癒し」とは、能動的で持続的なものではないだろうか。━

 

━「能動的な癒し」とは、自分で自分を癒すということ。自分を追いつめてしまっている間違った思い込みに気づき、今の状況を打開するための新たな第一歩を踏み出す必要がある。そのためには能動的な癒しが発揮できるような人との“つながり”や“きっかけ”が必要となる。━

 

━「全体性」という視野を持つことで、今までと違った物事のとらえ方ができるようになり、様々なことが結びついているという感覚が、広い視野を生み、様々な問題を解決に導くことができるようになるだろう。職員の皆さんには、「多摩病院で働いていてよかった」と感じていただけるような居心地のいい働く場であることを求め続けていきたい。━

 

一部をかいつまんで紹介しました。