「認知症を学ぶ」会

 

527日(水)地域の方々を対象とした『認知症を学ぶ』会が開催され、40人以上の参加者で会場はいっぱいになりました。

 

もの忘れ外来担当医からは「認知症と診断されるまで」。外来で行っていることの紹介や、何人かの事例を紹介しました。

認知症治療病棟師長は「生活の工夫と家族のサポート」

大塚製薬(株)のVTR機材提供で、「突然大きな声を出されたとき~上手な対応の秘訣~」。最後に看護部長から「てんかんのお話」..

 

参加者の皆さんからは

「声かけの仕方の違いで、認知症になった本人の気持ちがすごく変わる、ということがとても参考になった」

「症状が落ち着くまでに年単位の時間がかかる場合もあるとわかり、焦らないことの大切さがわかった」

「対応の仕方は、身につくまで時間がかかると思うので、また、何回も聴きたい内容だった」

などの感想をいただきました。